2019年12月12日
こんばんは。
この2週間のドル円相場は、上に行ったり下に行ったりと忙しかったですね!!
でも、最終的には、ボリンジャーバンド(偏差を使った指標)が、拡散して、下に向かって、先週の金曜日は引けました。
(円高に向かっています)
まず、2週間前は、ECB(ヨーロッパ中央銀行)のドラキ総裁が、マイナス金利の拡大等、量的緩和の拡大に対して、円安に一時なりました。
しかし、これ以上の緩和はしないような発言により、帰って、円高に戻ってしまいました。
先週の火曜日の日銀金融政策決定会合があり、予想通り、追加金融緩和は、見送られました。
そして、水曜日のアメリカの連邦準備制度理事会のFOMCで、利上げのペースを緩やかにするとのことでした。
その後、円高に振れております。
原油高による輸出入の黒字により、実需(輸出入関係のお金の動き)の方が、円買いが強いようです。
来週以降、円相場は、やはり円高になるのでしょうか。。。
興味深いところですね!(゚⊿゚)
もっとも、明日は、祝日で、東京市場は閑散としているでしょうが。。。(*u_u*)