2019年2月6日
こんばんは。
お久しぶりに投資のお話をします。
最近まで、外国為替市場(FX)のドル円は、膠着状態が続いていましたが、ついに、以下のことで動いてきたようです。
1.ECBドラキさんが、12月にユーロの量的緩和を示唆しました。
2.中国が利下げなどの大胆な金融緩和を行いました。
ドル円は、リスクオンとなりドルが買われる状況になっております。
日足をみるとややレンジブレイクの可能性もあります。
しかし、週足をみると、13週移動平均線、21週移動平均線が上を押さえている感じとなり、まだ、円安のトレンドに入ったとは言えないかもしれません。
特に、21週移動平均線よりローソク足が下に入っており、アベノミクス以降この状況はなかったため、やはり、ドル円は、下落傾向に入った可能性が高いです。
そこで、ショート(売り)ですよ。
でも今回の、上昇(円安)で、ショート筋もなかなか厳しい状況に入っております。
来週は、米国のFOMC、日本の日銀金融政策決定会合があり、大荒れに成るかもしれません。
なかなか、市場は、難しいですね。。。